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ドイツでの生活をまたーりと綴ります
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去年、母から圧力鍋をもらった。なんでも、「私には複雑すぎる。古いのがやっぱり使いやすい」とのこと。1回使ってそのまま箱に入れたままになってた。新しいのを買おうと思った動機が、彼女の妹の家に行って、圧力鍋が2つあったのを見てなんとなく欲しくなったらしい。

母から貰ったのは、WMF社の圧力鍋。日本でドイツのものを買うのは、ドイツで任天堂DSを買うみたいな感じで、お得感がいまいちだけど、今回は母からのプレゼントということで。しかい、いいの買ったのにもったいない・・・・。WMF社の鍋はフタや取っ手パッキンなどのパーツも売ってるので、末永く使えそう。お母さんありがとう。

ドイツ語で圧力鍋は「Schnellkochtopf」という。訳すと、「早く調理できる鍋」かな。圧力の「あ」の字もない。圧力鍋での調理は、今までしたことがない。「へんなことして爆発するかも」というのがあって、今まで手を出さなかった。母は煮豆やら秋刀魚やらごぼうやらとうまく活用してるんだけどね。鍋についてた副読本をじっくり読んで調理に備えた。この鍋は圧力が残ってると、ふたが開かないようになっているらしい。あと、圧力が抜けた状態が一目で分かる。最初の頃は、シュンシュンいってる間はなるべく離れて見守っていたけど、今は大分慣れて、ジャガイモを蒸かす時に、ちょくちょく使うようになった。

ドイツには「Suppefleisch」というのがある。名前からすると、出汁用のお肉なのかしら?価格もリーズナブルだったりする。500㌘の牛肉の塊が3ユーロくらい。脂身もあったりするけど、それなりにいい出汁になる。日本でいうところの牛スジなのかな。最近はこれでビーフシチューの練習をしている。シチュー用のお肉は、脂身がすっかり切り取られてあって、煮込み料理にはなんか味気ないような気がする。今回のお肉は、適度に脂身があっていいかな。


Suppefleisch 500㌘
ものによっては、脂身が多かったりする

「牛肉は当りハズレがあるから、あんまり食べない」というダンナ。調理に仕方でものすごく硬くなってしまう。というか、私の調理の仕方が・・・・。圧力鍋を使うとお肉がものすごくやわらかく仕上がる。ダンナも美味しいといって食べてくれるようになった。ビーフシチューに使う赤ワインは甘口の方がいいかな。後で飲むことを考えて、いつも辛口を買ってしまうんだけど。ちょっと酸味が残っているような気がする。

長時間に込む料理といえば、ドイツ料理のアイスバイン。おばさんにコツを教わって今度挑戦してみよう。
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