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ドイツでの生活をまたーりと綴ります
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ドイツのお役所を訪ねる時は、曜日と時間に注意しなければならない。日本のように毎日午後5時まで開いているわけじゃないから。しかも、昼休みが2時間というところもあるし。免許センターは月・金曜日が12時まで、火曜日が8時から12時、お昼休みの後、14時から18時、水曜日は1日中閉館、木曜日は火曜日より2時間短くて16時まで。他の特殊なお役所もこんな感じ。外国人局に行った時、16時の終業のベルが鳴ったら、各部屋から「カチッ」という鍵を締まる音がして、そっこーで職員が退庁してた。

ダンナの勤務時間の都合で、私たちが行けるのは火・木曜日。しかも車で30分かかる不便なところ。日本の銀行のように部署別に番号札があって、自分の番になったら部屋に入る。ドイツでは窓口での対応はしていない。職員は1部屋に2人くらい。こんなんで対応しきれるんだろうかと疑問に思ってしまう。一人につきたいてい2、30分はかかってるようだし。担当の人に「日本の免許証をドイツのに書き換えたいんですけど」というと、「日本は・・・・ガッコ通わなきゃならないかしら・・・・あ、それは免除されますね。アメリカの場合はガッコに通わなきゃならないんだけど」とマメ知識。「必要なものは、写真、住民票、パスポート、日本の免許証の翻訳、手数料35ユーロね。今度持って来てね」という。特に「3年以上住んでる人は・・・」ということは言われなかった。「な、そんなの嘘だったろ?」と強気なダンナ。

免許証の翻訳は結婚のときの書類をお願いしたところでしてもらった。木曜日に持って行って月曜日にはあがっていた。費用は70ユーロ。在独日本大使館だったらもっと格安にできたかも。住民票もその日のうちに取りにいこうと思ったら、月曜日は12時で閉まってた。ということで、火曜日の午後に住民票を取って免許センターに。

「免許センター」と書いているけど、ドイツ語では「Straßenverkehrsamt」という。「交通局」とでも訳すんだろうか?ここでは、車の登録・廃車、外国人の免許の書き換えなどをするところ。ドイツの免許は一生もので、更新とか必要ない。EU圏内だったら、この免許で運転できるという優れもの。ドイツの免許証は紙。それを何十年も持っていればくちゃくちゃになっちゃうのに、最近までこの方式だった。数年前からプラスチックのもに変わって、今までのものも新しいものに換えてくれるという。ダンナのはまだ紙の免許証なんだけど、「そのうちやるよ」といっていたけど、もう忘れてるのかな。この機会にやればいいのに。何度も通う羽目になったのだから・・・・。
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