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ドイツでの生活をまたーりと綴ります
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きのう、ここまで仕事した?

hatokoのいとことかお祝いしないです。

hatokoと雰囲気電話したよ♪

ここに休みっぽいスパークするはずだった。



*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「mieze」が書きました。

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ダンナが靴を見る、というので土曜日に一緒に買い物に出掛ける。わりと中途半端な時間に出たんだけど、ショッピングセンターには家族連れでごった返していた。私の用事がメインで出かけるときは、ダンナは適当な家族を見つけてヲチしてる。でかいスパー(WalMartとかrealとか)なんかだと痴話げんかが高確率でヲチできるという。奥さんにさんざん連れまわされた挙句ダンナが切れるパターンが多いらしい。時には飽きて疲れた子供も加わって面白いという。小さなショップだと痴話げんかも目だってしまうのか、もう学習しているのか、お店の外(通路とか)で男たちは女たちを待っている。ダンナはそれもヲチの対象にしていて、「みんなつまんなさそうで生気のない顔をしている」という観察結果を出している。

ショッピングセンターには靴屋が数店舗入っているので、とりあえずいろいろと見て歩く。今回探している靴は雪の日に備えてのもの。去年1日くらいしか降ってないけど、これから多分降るかもしれない、ドイツだし。ダンナは2軒目で飽きてしまう。根性のないヤツだ。ここで値札から50%引きというのを見つけたというのもある。確かに魅力的な要素ではあるけど、他をもう少し当たればいいのにと思ったりする。
「まぁ、いいや。ダンナがいいというんだし(はくのはダンナだし)」
と、レジに人がわりと並んでいたので店の外でダンナを待つ。辺りを見てみると椅子に座って待っている男の人多いなぁ、と観察しつつ、「ダンナくんの遅くね?」と、レジのダンナを見ると、後ろに並んでるおばちゃんの会計を先にしている。「実は右足が2足入ってたとか・・・・」とダンナのトコにいってみた。ダンナは別に不機嫌そうでもなく普通に待っていた。ダンナの靴の会計が始まって「箱はいらないんでしたね」と袋に詰めて、店員の人も普通の対応だった。お店を出て「なんかあったの?」と聞くと、この靴は1時から3時までのタイムセールだったらしい。そんな表示見なかったけど、そうだったらしい。でも時間がもう過ぎているので、このセールは終わりだという。「でもね、まだ3時過ぎてないじゃん。過ぎてないんだから、値引きされた値段で買う権利はあるよね」という。まぁ、そりゃそうだ。実は奥にあるメインレジの時計が進んでいて、店員がそれに気づかなかったらしい。「俺は勝った」と機嫌がよかった。機嫌がいいのでそのままでかいスーパーに付き合ってもらう。自転車のランプの球を見てもらう。ボルト数がちょっと小さくて合わないけど、「ソケットの形が似てるし。へーき」とあまり説得力ないけどそれを買うことに。それとこの前見つけたクッキーのカンカンに入った6客分のカップを見に食器売り場に。その時買うかどうか迷っていて、「次回来るときにあったら買う」と決めていたので、気分がよさそうなうちに食器売り場に連れて行く。セール品だし、最後の2つで、そのうち1つはカンカンが開けられ(カンカンも歪んでて)、カップの1つは縁が割れてて(それでももちろんドイツでは売る)というものだったのであまり期待してなかったんだけど、残ってた。ダンナがなんと言おうと買うつもりだったけど、一応「どうよ?」と聞いてみる。「いいんじゃない?カップじゃなくてこのだけカンカンが欲しいというんじゃないよね」と冗談を言ってくれたが、なかなか鋭く、私をよく知っているじゃないか、と感心しつつ「かわいらしいカップだし。素敵だよね」と能書きを手短に済ませてレジに向かう。

「本屋に行く」というので本屋に行く。ダンナはここ数週間前にお気に入りの作家の本を読み返していて、年末ににこの作者の新刊を買ってきた。ジョン・グリシャムという人で私にも奨めてて、一昨年の里帰りの際にダンナお薦めの「法律事務所」を買った。3センチくらいの厚い文庫本で読むのかったるいと思ったけど、わりとすらすら読めた。映画にもなっていて、ドイツでここ数年で3回はテレビでやっていたというのもあるんだけど。今回はちょっと古い作品だという。小さな本屋なのであるかどうか定かではないけど、お目当ての本を発見して「今日は運がいい」とちょっと悦にはいる。ダンナはいつも「俺はいつも運に見放されている」とよく言う。まぁ、みんなが早めに家に帰れる時に自分だけそのメンツに入れなかったり、気に入らない同僚と仕事組まされたりと、ちっぽけなことなんだけど。ささやかなことで気分をよくして私もうれしいよ。始終機嫌よく連れ回してもぶーたれなかったし。今日は買い物日和だった・・・・。

Tasse.jpg
この日買ったカップセット
どことなくクリスマス臭いので安くゲットできたと思われる
夏でもいつでも使うよ

久しぶりに近くのショッピングセンターに行ってみた。自転車で行けるのでわりと便利。でも冬は寒くて行く気が失せてしまう。今年の冬は暖かい。気温も10-15度とこの時期としては考えられないくらい暖か。ここ数日ちょっと風が強いのが難ですが・・・・。

お店はクリスマス臭いのものは売れてしまったのか、片付けたのかほとんど見当たらない。お花屋さんでは黄緑とピンクの春らしいディスプレイで早くもイースター臭い。でかいスパーではサンタチョコは半額で売られ、もうイースターぽいチョコを売っている。イースターぽいというのは、ブタ、四葉のクローバー、馬蹄、テントウムシなどを模ったもの。ドイツでは幸運をもたらすといわれている。イースターの前にはカーニバルがある。カーニバルの仮装グッズが売られていた。今年のカーニバルは1月27日からのスタートらしいから、妥当かな。最後の日曜日は子供たちのカーニバルでおじさんところでも毎年開かれる。

Buddah.jpg


ビビットな大仏を発見。このほかにショッキングピンクとオレンジもあった。大仏好きにはたまらないカラーバリエーションかもしれない。1年を通して飾れるし。

1月から消費税が上がる。今までは16%だったのが19%に。なんだか中途半端な数字だけど。食料品に関しては今までどおり7%。牛乳は7%の消費税だけど、コーラ、ビール、水は19%になる。水ぐらいは・・・・と思うけど、水道水があるんだからということなのかな。昨日ダンナが飲み物を買いに出かけたら、牛乳を10カートン買っていた人がいたとか。牛乳も値上げされるんだろうか?それともお得感があるからだろうか?普段からニュースに疎いので消費税の噂を聞いてから施行までの期間が短く感じられる・・・やっぱり疎すぎるんだろうな。一昨年ぐらいからものが高くなったなと思ってはいたんだけど。

この消費税、何に当てられるんだろう?数年前からドイツではお医者にかかる時は3ヶ月ごとに10ユーロ払うことになっている。以前は保健カードを持ってればおさいふを持たずにお医者にかかれたのに、保健の範囲内であればだけど。この制度が始まった頃は患者から医者からかなり評判が悪かった。患者から言わせれば「え、病院でお金払うの?」だし、病院では今までお金のやり取りがなかったので、「経理とか管理とか余計な経費を強いられる」、というので一時期廃止になるとかならないとかがあったけど、今でも続いているので落ち着いたらしい(ちっ)。今までの税収ではやりくりできなくなってるんだろうな。

f52d7192.jpg
ドイツの自販機
たいてい落書きされている

あと、自販機でのタバコの買い方が変わってしまうらしい。ドイツは日本ほど自販機天国ではない。よく見かけるものはタバコとコンドーム。コンドームは駅のトイレや飲食店(おしゃれな感じなところ)なんかに置いてある。多分男子トイレにも設置されてると思う。そういや日本でも見かけたことがある。学生に頃住んでた街で「幸せ家族計画」とかいうの。タバコの自販機はうちの村でここから半径1km圏内で3台くらいかな。わりと少ない。しかもおつりがでない。使える硬貨は1、2ユーロか50セント。例えば、1.40ユーロのタバコを買う時は、1.50ユーロで買う。多く払った10セントはタバコにテープで止められてでてくる。なので、ダンナの小銭は時々テープの糊でねちねちしている。今月から銀行のカード(あとキャッシュカードも?)で年齢を確認してからそのままカードか硬貨を入れてタバコを買うことになるらしい。なので、まずは銀行に行って自分の年齢をカードのチップに入力しないといけない。ダンナは「もう長いこと買ってんだからあの自販機は俺の歳を知ってんだよ。そんなのめんどくさいから、キオスクかガソリンスタンドで買うことにする」といっている。こういう人が続出して自販機での販売も減るかな?ドイツでも喫煙者の低年齢化が進んでる。16歳からタバコを吸っていいんだけど、どうせなら一緒に年齢も引き上げればいいのに。税収が減っちゃうか。タバコの税はタバコで病気になる医療費にあてられるらしい。対面方式での販売じゃ親からタバコをくすねる子供が増えるかも。

昨日はダンナと夜の11時におじさんところに行ってきた。もう夕方4時ごろからみんな待ちきれないのか、花火をあげてたりしていた。近所ではパーティー用のテントを張ってスタンバっていた。グリルのなんかも設置していたのでけっこう本格的と思われる。ここの家がもう8時ごろから花火をあげ始めた、かなりでかいのを。12時ちょうどには一体どんな花火をあげるんだろうとちょっと興味があったけど、おじさんとこに行ってしまったのでわからない。「冬に花火かぁ。なんで夏にやんないんだろう」とふと考えた。夏は夜の10時近くまで明るかったりする。本格的に暗くなるまで待ったら夜中になってしまう。きっと夜の時間が短すぎてあんまりはやらないんだろうな。イベントもなしに「花火だけを楽しむ」という習慣もないのかもしれない。線香花火は素敵だと思うんだけど、あんまり受けないだろうな。

大晦日にはチケット制のパーティーが開かれる。いく年2006年12月31日、くる年2007年1月1日になる瞬間をみんなでお祝いをする。それまで雰囲気を盛り上げて飲んだり歌ったり踊ったり。ここには村の知り合いがみんなやって来る。ダンナのパソコン友達も奥さんと毎年ここで新年を迎える。キッチンではこの日仕事をしていた人数分+うちらの分のシャンパングラスが用意された。「今日誰か赤いパンツ(下着の方)はいてる?この瞬間に赤いパンツはいてると幸運がやってくるのよ」とダンナのいとこの嫁マニューが言っていた。「今から家にいって履き替えてくれば?」とおばさんのシルビアにすすめられたけど、「赤いパンツ持ってない」というと「私も」と笑っていた。「12時になるから」とみんなでキッチンに行ってその瞬間をお祝いする。みんなで乾杯し、「おめでとう」といいながらハグし合う。おじさんとおばさんはちょっと軽くキスしてた。ダンナ曰くものすごく珍しいことらしい。いとこ夫婦はキッチンですれ違うたびにチュッチュッしてる。おじさん夫婦はこのいとことは5歳くらいしか違わないんだけど。ドイツではシャンパンを「ゼクト」という。シャンパンはシャンパーニュー地方のものだけしか名乗っちゃいけないというようなことを聞いたことがある。日本でもシャンパンっていわないんだっけ?今回みんなで飲んだのは「シャンパン」の方らしい。いとこが「シャンパンとゼクトの違いが分からない」と言っていた。もしかしたら、フランスとドイツのスパークリングワインは同じものじゃないのかもしれない。

レストラン前の広場ではパーティーのお客さんが花火を持ち寄って30分くらい上げてた。「見に行こうよ」とダンナを引っ張り出すんだけど、5分くらいで引き上げてしまった。ダンナは全く興味がないようだ。10分くらいすると義父がやってきた。義母とお祝いをした後、レストランまでの道のり近所の人に挨拶をしながら自転車で毎年やってくる。おじさんとこに来ればたいがいの村の知り合いに挨拶することができる。義父が来た後、おじさんとこに義母から新年の電話がかかってきた。「みんないるから来ればいいじゃん」と電話に出たおばさんがいう。毎年新年の瞬間を一緒にお祝いしようと誘われている義母は「今年は行くよ」と言いながら来たとこがないらしい。今年は重い腰をあげてやって来た。みんなが「めずらしい・・・・」と一族で驚いてた。義母は1時半くらいまでみんなとおしゃべりをして帰って、うちらもキッチン・ドリンクのちょっとした手伝いをしながら3時に引き上げる。そのあともお客さんは相変わらず飲んでいた・・・・。

ドイツの元旦も祝日でお休みだけど、それは明け方まで騒ぎまくって次の日はつかいものにならないからなんだろうなと思ったりする。

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