いまさらですが、ドイツには物干し竿というのがないようだ。普通のご家庭で使われているのは「Wäschespinne」というもの。くもの巣のような形の洗濯物干し。使わない時は、折りたためて場所をあまりとらない。冬の間は、付属の袋をかぶせたり、引っこ抜いて物置にしまっておける。干すところはひもなんだけど、割と丈夫。
狭い場所でもたくさん干せる優れもの・・・・かな
最近、気温がぐっと下がって、暖房が自動的に入るようになりました。そういう設定にしてあるんだけど、いきなり入ると、びっくりする。義母が「今年は10月末には雪が降る」と、8月に言っていたんだけど、どうなんだろ。先週は、標高の高い地方では、雪が降ったらしく、秋休みで家族旅行に来ていた人たちが驚いてた。テレビに出てた子供たちは大はしゃぎ。今年の冬は寒くなるのかな・・・・。
ちょっと古いネタですが、今月の21日はアポロの月面着陸40周年だったんですね。日本にいた時には、あまり耳にすることがなかったんですが、「月面着陸はアメリカの捏造」なんだって?ドイツではたびたび話題になっていて、ダンナも、「オレもどっちかってうと疑ってる方かね」とか。ドイツに着てからはじめて知ったよ。数年前に日本が「(アポロ11号捏造説を受けて)月にアメリカが残していったという星条旗と作業機械(?)の写真を撮ってきます」というニュースが、ちょっと話題になった。多分、今回の「かぐや」のことなのかな。この直後、今まで月に関心がなかったアメリカが、「自分たちも月に行く計画がある」と、突然表明したとか。ヨーロッパでは「月面着陸捏造説」を支持している人が多いらしいので、「これで決着がつくかも」と期待してた感じだった。結局、かぐやは星条旗と作業機械があるという場所で、写真を撮ったけど、何も写ってなくて、アメリアは何か見つけたかしたんだよね。足跡とか機械か何か?
しっぽを畳まないパウラさん
いつもダラっと伸ばしたまま
先日、解析の検索ワードを見ていたら、「Ausländerbehörde」でここにたどり着いてる人がちらほらいた。どんなこと書いてたかな、と読み返してたら、間違った情報を書いていたことに気がついた。それを書いたのはちょうど1年くらい。
「Ausländerbehördeに行ってきましたよ」の記事で、「ドイツ人と同じように身分証が発行される」と書いてましたが、身分証は発行されないです。Niederlassungerlaubnis(居住許可)というビザが下りる。いつものようにパスポートにビザのシールが張られるだけでした。仮の身分証みたいに独立したカードをもらえるかと思ってたのに。ビザの更新を申請してから数ヶ月後に取りに行くことになったんだけど、その続きを書いてなかったので、ついでに書いておこう。何かの参考になればいいですが。
数ヶ月、放置してしまうと、こんな状態(広告表示)になってしまうんですね・・・・。
ザクセン州は今週から夏休み。先々週は、10クラス(学年)の卒業パーティー、先週は、先生方の「1年間ご苦労様でしたランチ」がありました。ここでの夏休みは、学年が変わる休みなんだよね。因みに、Sachsen-Anhalt、Thüringen、Niedersachsenなどの州ももう夏休みとか。
いわゆる「雑貨屋」というのかな。私の知っているオサレナ雑貨屋とはちょっと趣というか、売っているものがザツというか。売っている品物の希少性が全く感じられないしょぼいファンシーショップみたいなの。そんなお店に仏像がさりげなく置かれている。その仏像にあわせてアジアンチックなグッズも置いてあって、部屋のコーディーネートとなんかも考慮されてる模様。仏教徒からいわせてもらえば、仏壇もってないじゃん、とか、胡坐かいてる仏像は単なる燭台扱いですかとか、とても偏狭な考えを持ってしまいがちですが。実際、ヨーロピアンなインテリアに仏像をどんな風にコーディネートされているのかと、興味があったのですが、先日義母のところでカタログをペラペラとめくっていたら、さりげなく飾ってあるもんですねぇ・・・・。