hatokolog コーヒーメーカーを買う

かなり時間がかかったけど、コーヒーメーカーを買った。修理ができなかった代わりに、新しいのを選ぶはずだったんだけど・・・・。二人で意気揚々とお店に出向く。この時、修理伝票のみを持参したんだけど、「レシートも必要」と言われた。「あ、そうだねレシートがなきゃね」とダンナも。言われてみるとそうなんだけどね・・・・。自分の迂闊さになんとなく腹が立ってしまってね。忘れてしまった自分が悪いんだけどね・・・・。ダンナに「でも、レシートのコピーを取ってたよね。修理の時に。でも必要なものはしょうがないよね・・・・」とブツブツ・・・・。「明日また行けばいいじゃん」とダンナ。ということで、気を取り直して・・・・。

「先にコーヒーメーカーを見よう」と言うので、売り場に直に行く。「なんかいいのないね。来週また見に来ようよ。きっといいの出てるかも」と言い出す。これはあまり乗り気じゃないんだな、と思いつつ、「新商品が出るのってだいたい時期が決まってるじゃん。今はその時期じゃないから、いつ見たっておんなじだよ」と反撃する。「じゃぁ、来週別のお店も回って決めよう」と言う。それもおんなじじゃん、と思ったけど、ダンナはここで選ぶ気が失せてしまったらしい。ここで選べば、前と同じ性能のものが選べるし、ワンランク上のを選んでもちょっと払えばすむのに、と貧乏性な私は思ったりした。

数日後、義両親のところでお茶を飲み行ったときに、コーヒーメーカーの話題が。義母も新しいのが欲しいらしい。この間、電気屋に行ったことを話して、「俺はあの店では二度と買わないよ。もう関わりたくないね」と言い出す。私もそう思ったけど、ダンナは後から怒りがわいてきたのか、店の対応にえらくご立腹だった。「えーでも、コーヒーメーカーにそんなにお金使いたくないね。しかも、あっちの不手際でこっちが損するのはなんかいやだ」と、私も言ってみたけど、ダンナの決心は固かった。年末にダンナは「よく働きました」というご褒美を、会社からもらっていた。近辺のショッピングモールで使える商品券なんだけどね。それもダンナの決心を固めたんだろうな。

近くのショッピングモールにある電気屋を見てみると、あんまり芳しくないようだ。ダンナが「また来週・・・・」とか言い出す。「じゃぁ、どんなのがいいの？」と問い詰める。
ダンナ「・・・・ガラスのサーバーのがいいな」
私「これはどうよ。メリタのだし。ティファールもいいよね」
ダンナ「・・・・お前の好きなのでいいよ」
めんどくさくなったらしい・・・・。
モール内の別のお店も回ったけど、いまいちだった・・・。
「じゃぁ、越境だ!!」ということで、車で20分ほどでいける隣の州へ。
わりと種類がたくさんあって、値段もいろいろ。ダンナも私も気に入ったのが「Coler」というのと「Kenwood」。なんか最近よく見かけるんだよね、Kenwoodのキッチン用品。別のお店ではハムやチーズを切るスライサーを見た覚えが・・・。しかし、両方とも最後の商品で、Kenwoodは箱なし。ということで、Colerのに決めた。両方ともデザインがメインなんだけど、機能はColerの方がちょっといいかも。「カルキがたまりましたよ」というお知らせ機能＆タイマー。Kenwoodは金属フィルター＆コーヒーメジャー付き。
とりあえず、素敵なコーヒーメーカーを選べてよかったです。