ドイツでの生活をまたーりと綴ります
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明日は両親の誕生パーティ。今年で義母は60歳、義父は65歳とキリ番。義母の誕生日は2月なんだけど、6月の義父のと合わせて一緒にパーティーを開くことにした。1ヶ月前に日程を知らされて、「プレゼントどうしようね。お母さんと一緒に使えるものにしようかね」と、ダンナに言ったら、「まだ先のことじゃん。そのうちにね」という。「それは、私たちの結婚式の時もそうだったよね」と、いおうと思ったけど、いってもしょうがないのでやめとく。先々週、義父が「息子と自転車を見に行きたいんだけど、いつ休み?」と、バイトの時聞いてきた。ダンナの仕事はシフト制なので、平日が休みのときがわりとある。「確か、水・木あたりかな?都合を彼に電話させますよ」と言っておいた。それを耳にしたシルビアとペトラが、義父がいない時を見計らって、「兄弟で自転車を贈ることにしてるのよ。今家に居る?釘刺さなきゃ・・・・」とダンナに電話をするシルビア。結局、休みの日は自分のバイクを弄り倒して過ごすことに。2人でバイクを見ていると、義母が散歩の途中で立ち寄った。「お前損したね。お父さん、お前にも自転車を買ってやるつもりだったのよ」と、義母。義母はシルビアたちの予定を知ってたらしい。実はダンナの自転車は数ヶ月前に盗まれてた。最初は用心深く鍵を掻けておいたのに、だんだんめんどくさくなって、鍵を掛けずに1ヶ月くらい放置。仕事から帰ってきて、「俺の自転車地下に仕舞ってくれたの?」と、私がしそうにないことをちょっと希望的観測で聞いてきた。義母も去年ぐらいに盗まれたんだけど、保険を掛けてたので、保険で新しく購入した。ダンナのは保険が掛かってなかったらしい。ダンナが義母とプレゼントの相談をし始めたので、「お母さんのパーティーでもあるから、お母さんも使えるものをと考えてる」、私が言うと、「・・・・そうねぇ・・・・新しいコーヒーメーカー?」と義母が答えると、ダンナが脱力。実は私も家電系を考えてたりした。やっぱり女の人って実用的なもの欲しがるのかしら?
ダンナ「誕生日のプレゼントに家電って・・・」
義母「そうねぇ・・・・お父さんに腕時計はどうかしらね」
私「お母さん、お父さんに買ってあげなかったけ?」
義母「ああ、あれね。カタログで安いのみつけたから」
ダンナ「腕時計はいいね」
ということで、うちらからのプレゼントは腕時計に決定。
今日の午前中、おじさんとこのバイトで、ペトラとだべっていると、仕事前のダンナが寄ってくれた。
ダンナ「父さんのプレゼント何にした?」
ペトラ「・・・・まだ決めてないよ。まだ時間あるじゃん」
(えっ?ペトラまだなの・・・・?特に聞いたりしなかったけど、ちょっとびっくり・・・・)
ダンナ「薄情なやつだよなぁ・・・・。明日じゃん、誕生パーティ」
アンタも人のこといえないじゃん。先週、自分から「プレゼント何にする?」と振っといて、その10分後、「あー疲れた。眠い。その話はまた後でね」とかいって。それで、ホントはこの間の木曜日に行くはずだったのが、「あー暑くていく気がしない」とか言いくさって、金曜日にやっと買いに行ったんじゃん。
明日のパーティーの出席のために、隣の州から「ダンナのおばあちゃんのいとこ」という人がご主人とやって来た。何でも聞いたところによると、大叔母は60歳の時に今のご主人と再婚したという。シルビアとおじさんの結婚式にも来ていて、80歳近いというのに、深々とスリットの入ったスカートを穿いていて、「おしゃれなおばあちゃん」と、いう印象。もともとは、この辺で暮らしていた人らしく、親族で何か行事があると、遠路はるばる来てくれる。「ごくごく小さなパーティよ」と、義母は言ってたけど、どうなんだろ。明日の午前中はパーティーの準備のお手伝いをすることになっている。
ダンナ「誕生日のプレゼントに家電って・・・」
義母「そうねぇ・・・・お父さんに腕時計はどうかしらね」
私「お母さん、お父さんに買ってあげなかったけ?」
義母「ああ、あれね。カタログで安いのみつけたから」
ダンナ「腕時計はいいね」
ということで、うちらからのプレゼントは腕時計に決定。
今日の午前中、おじさんとこのバイトで、ペトラとだべっていると、仕事前のダンナが寄ってくれた。
ダンナ「父さんのプレゼント何にした?」
ペトラ「・・・・まだ決めてないよ。まだ時間あるじゃん」
(えっ?ペトラまだなの・・・・?特に聞いたりしなかったけど、ちょっとびっくり・・・・)
ダンナ「薄情なやつだよなぁ・・・・。明日じゃん、誕生パーティ」
アンタも人のこといえないじゃん。先週、自分から「プレゼント何にする?」と振っといて、その10分後、「あー疲れた。眠い。その話はまた後でね」とかいって。それで、ホントはこの間の木曜日に行くはずだったのが、「あー暑くていく気がしない」とか言いくさって、金曜日にやっと買いに行ったんじゃん。
明日のパーティーの出席のために、隣の州から「ダンナのおばあちゃんのいとこ」という人がご主人とやって来た。何でも聞いたところによると、大叔母は60歳の時に今のご主人と再婚したという。シルビアとおじさんの結婚式にも来ていて、80歳近いというのに、深々とスリットの入ったスカートを穿いていて、「おしゃれなおばあちゃん」と、いう印象。もともとは、この辺で暮らしていた人らしく、親族で何か行事があると、遠路はるばる来てくれる。「ごくごく小さなパーティよ」と、義母は言ってたけど、どうなんだろ。明日の午前中はパーティーの準備のお手伝いをすることになっている。
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