今日は朝っぱらから下の通りが騒がしかった。ちょうどうちの下の通りはバス停で、朝の7時前ぐらいに、バスを待つ子供たちで多少にぎやかだったりする。でもそれにしてはちょっと遅いし、今週はガッコが休みだよなぁ・・・と思って窓から覗いてみたら、近くの保育園の遠足と判明。どうりで、声の感じが幼すぎたのと、時々大人の声が混じってたわけだ。ちょうどうちの前辺りから歩道が途切れるので、先生が子供たちを横断させていたところだった。一番最後の先生はリヤカーのようなのをひっぱていた。疲れた子供を乗せるためなんだろうか。でも、子供の遠足のわりには時間的に早くね?方角的に何にもないような気がするんだけど、お天気もいいのでちょっと離れた原っぱでお弁当を食べるのかな?
ダンナが昔通っていた小学校、Grundschuleが近所にある。ここには4年生までが通うことになっている。同じ敷地内には学童保育、託児所のようなものが併設されている。学童保育はKinderhorstといって、日本のものと同じシステムなのかな?託児所は「Kinderkrippe」といって、1歳児ぐらいから預けることができるらしい。旧東ドイツでは女性が外で働くのが普通だったので、子供を預けられるシステムが昔からあって、今でも多く残っているという。薬局に勤めているいとこのアンケは去年出産して、10ヶ月ほどの産休・育休で職場に復帰。娘が1才になるまでの残り半年をご主人が育休を取って面倒を見て、それから保育園に預けるという。薬局もそうそう長くは休んではいられないようで、ご主人にも協力してもらったとか。午前中、天気のいい日には、歩くのもおぼつか無い子供を押し車のようなものに乗せてお散歩をしてたりする。
ぐぐったのですが、この押し車単体で発見できず。
うちの方でもこんなデザインのものをお散歩用に使ってます。
ドイツでは6月1日は「こどもの日」らしい。街に出れば何かイベントがあるかもしれない。ちょうど週末だしね。保育園のイベントは遠足だったのかな。
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