ドイツでの生活をまたーりと綴ります
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日本が勝ちましたね。昨日の試合は最初から見ました。ダンナはワールドカップが始まる前から、「日本は勝って16強に進むよ。オランダが1着で日本が2着。オランダには勝てないだろうからね。それでイタリアと戦って負けるんだよ。さすがにイタリアに勝つのも無理だけど。」と、予想というか願望なんかを語ってくれた。人と違ったことを言うのが好きなので、「ハイハイ」と適当に聞き流しておいた。「カレンダーに書いといてもいいよ。絶対だから。」と自信満々なので、『29日:イタリアVS日本』とカレンダーに書いといた。
残念ながらイタリアは負けて国に帰ることになっちゃったけど、ダンナの言う通り、日本が勝ってしまった。ごめんよダンナ。大して信じてなかったけど。だってダンナの意見は「ドイツから見たデンマーク」なんだもん。ドイツにしてみれば、それほど強い国じゃないかもしれないけど、ヨーロッパの強い国々で揉まれてるいるからね。
この日は、オリカーン様が番組の中で意見を言ったり解説してくれたりしてくれました。試合が始まるデンマークVS日本のコメントには、「日本は試合に負けても『いい試合をありがとう』と笑顔で挨拶してくれる変わっているっていうかいい国。日本が勝つといいけど。」こんな感じで、日本が勝つとはあまり思ってなさそうだった。国歌斉唱が終わって、数分たったら、ダンナのヤツオランダ戦にチャンネル変えてやんの。
私「なんだよ。日本戦見るんじゃなかったのかよ。」
ダンナ「ワールドカップでオランダが試合してるとこまだ見てないんだよ。お、ユニホームがオレンジじゃないね。」
サッカーよく分からないので、私はあまり真剣には見ないんだけど、チャンネルを戻したら、数分後に日本のゴールが決まってた。それから、ダンナはかなり真剣に見始めてた。
前半戦が終わって、オリカーン様のお言葉が。最初のゴールはかなり遠くからのキックで、ダイレクトにゴールを狙うとは誰も思わなかったので、意表をつかれた。そして、2本目は、どう出るかキーパーが決めかねてたんじゃないかと。キーパーの心情を解説してくれました。
後半戦、ダンナはかなりハラハラしながら見ていた。ペナルティーキック?11メータ?なんかそんな理由でのキックで、デンマークが1点を入れた。ダンナは日本のキーパーが頼りなさそうな印象があるみたいだ。岡田監督が、「うちには3人キーパーが入るけど、みんなたいしたことないんだよね。」というインタービューをどこかでしゃべってたらしい。「普通そんなこと言うかよ。」って、ダンナは笑ってたけど、試合を見て確信したところがあるのかな。試合が終わる10分前、「もう大丈夫だよ。このまま勝ち逃げできるよ。」と言ったら、
ダンナ「いや、そんなことは無い。試合終了1分前、バイエルンは2点入れられて負けたことがあるんだよ。そん時のキーパーはオリカーンなんだけどね。」
この時は、誰もがバイエルンの勝利を確信してて、シャンパンを開けていたらしいんだけど。
ダンナは、「な、オレの予想当たったろ?イタリアは国に帰ることになっちゃったけど。今日みたいに戦えばパラグアイ戦もいけるよ。解説でも言ってたよ。8強も夢じゃないよ。」と、かなりご機嫌。日曜日は、久しぶりの宿敵イングランド戦なので、「いつものように荒れるといいんだけど。」と、かなり楽しみにしている模様。
デンマークがゴールを決めたリプレイの時に、川島選手が悔しそうに地面を叩いてる時に、解説の人が、「Der Ärger eines Samurai(侍の怒り)」と言ってて笑った。オリカーン様はその姿を微笑ましく見ていたはず。現役時代は、「箱の中にもどれよ。」言われながらも、フィールドの半分くらいまでみんなと走って行ってしまうお方です。ゴールを決められた時の不貞腐れ方も素敵でした。
毎回恒例のようになってるんだけど、Bldという大衆紙が「Crazy WM」というのをWEBで特集してます。日本のサポーターの応援コスチュームもなかなか輝いてます。写真は随時更新している模様。
この日は、オリカーン様が番組の中で意見を言ったり解説してくれたりしてくれました。試合が始まるデンマークVS日本のコメントには、「日本は試合に負けても『いい試合をありがとう』と笑顔で挨拶してくれる変わっているっていうかいい国。日本が勝つといいけど。」こんな感じで、日本が勝つとはあまり思ってなさそうだった。国歌斉唱が終わって、数分たったら、ダンナのヤツオランダ戦にチャンネル変えてやんの。
私「なんだよ。日本戦見るんじゃなかったのかよ。」
ダンナ「ワールドカップでオランダが試合してるとこまだ見てないんだよ。お、ユニホームがオレンジじゃないね。」
サッカーよく分からないので、私はあまり真剣には見ないんだけど、チャンネルを戻したら、数分後に日本のゴールが決まってた。それから、ダンナはかなり真剣に見始めてた。
前半戦が終わって、オリカーン様のお言葉が。最初のゴールはかなり遠くからのキックで、ダイレクトにゴールを狙うとは誰も思わなかったので、意表をつかれた。そして、2本目は、どう出るかキーパーが決めかねてたんじゃないかと。キーパーの心情を解説してくれました。
後半戦、ダンナはかなりハラハラしながら見ていた。ペナルティーキック?11メータ?なんかそんな理由でのキックで、デンマークが1点を入れた。ダンナは日本のキーパーが頼りなさそうな印象があるみたいだ。岡田監督が、「うちには3人キーパーが入るけど、みんなたいしたことないんだよね。」というインタービューをどこかでしゃべってたらしい。「普通そんなこと言うかよ。」って、ダンナは笑ってたけど、試合を見て確信したところがあるのかな。試合が終わる10分前、「もう大丈夫だよ。このまま勝ち逃げできるよ。」と言ったら、
ダンナ「いや、そんなことは無い。試合終了1分前、バイエルンは2点入れられて負けたことがあるんだよ。そん時のキーパーはオリカーンなんだけどね。」
この時は、誰もがバイエルンの勝利を確信してて、シャンパンを開けていたらしいんだけど。
ダンナは、「な、オレの予想当たったろ?イタリアは国に帰ることになっちゃったけど。今日みたいに戦えばパラグアイ戦もいけるよ。解説でも言ってたよ。8強も夢じゃないよ。」と、かなりご機嫌。日曜日は、久しぶりの宿敵イングランド戦なので、「いつものように荒れるといいんだけど。」と、かなり楽しみにしている模様。
デンマークがゴールを決めたリプレイの時に、川島選手が悔しそうに地面を叩いてる時に、解説の人が、「Der Ärger eines Samurai(侍の怒り)」と言ってて笑った。オリカーン様はその姿を微笑ましく見ていたはず。現役時代は、「箱の中にもどれよ。」言われながらも、フィールドの半分くらいまでみんなと走って行ってしまうお方です。ゴールを決められた時の不貞腐れ方も素敵でした。
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