今日はNikolaus。前日に、靴を磨いて眠ると、Nikolausがお菓子をくれるという。悪い子には炭のプレゼント。鞭で打たれるのは違う日だったかな?ということで、昨夜の10時過ぎにアパートに帰ってみると、子供のいる家では、きちんと揃えられた靴の中には、お菓子とちょっとしたおもちゃが入っていた。へーこんな風にするんだ。ダンナ曰く、「俺んとこのNikolausは部屋の鍵を持ってたよ」。ダンナは靴を自分の部屋の前に置いていたらしい。
今年は先週の日曜日が最初のAdvend。その前日あたりから、近所の家々がクリスマスチックな雰囲気に。おじさんのところも、マティアスがレストラン前の木に電飾を付けたり、大きなスノーマンの風船を出してたりしていた。家の手伝いをイヤイヤ引き受けるマティアスだけど、お飾りはなんか楽しそうだった。この日からクリスマスツリーを飾ってもいいというんだけど、ダンナは「俺んちは24日の午前中だったよ。大晦日から新年始まってすぐに壊しちゃうけどね。両親のところなんて、26日には仕舞っちゃうよ」。私としてはどっちでもいいんだけど、せっかく早くから頂いたので1.Advebdにお飾りした。実は義母からも小さなクリスマスツリーを頂いた。30㌢くらいの大きさで、これも電飾付き。この電飾は自分で取り付けるようになっているので、義母から頂いたのは電飾を付けないままでお飾りすることに。「あーあ。俺んちもとうとうクリスマスに侵されはじめたよ」、とダンナ。
ダンナ子供の頃の話を聞く限りでは、結構いい思いしてたと思うんだけど。マティアスがいなかった頃は、Kneipekindとして君臨し、飲みにくるお客さんにかわいがられてて、クリスマスには食べきれないほどチョコレートやらお菓子をもらってたりしてたとか。テレビ、ラジオでの過剰すぎるほどのクリスマス関連の宣伝、音楽、胡散臭いサンタさんなどなどウザイんだろうけど。今年を期に、ちょっとずつでクリスマスグッズを出してダンナを慣れさせようかな。
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