ドイツでの生活をまたーりと綴ります
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先週は、ベルリンにある在独日本大使館領事部が出張サービスにライプチヒに来てくれた。ちょうどダンナも休みだったので、「久しぶりのライプチヒをぶらついてみるか」ということで、付いて来てくれた。職員の方は、毎年どこかしらの都市にサービス出張に来てくれる。去年だったか一昨年はドレスデンに来てくれた覚えが。
出張サービスでは、パスポートの申請、各種書類のドイツ語訳、在留届などなどを受け付けてくれる。私は在外選挙人名簿への登録申請をしに行ってみた。どんな風にお知らせがくるのかちょっと楽しみだったりする。あ、でも「もしかしたら、日本で生活することないかも」っていう人にはあまり意味がなかったかな。いや、そんなことないよねぇ・・・・。
登録申請は、書類に必要事項を書き込んで、書き込んだ書類をチェックしてもらって、ものの15分くらいで用が済んでしまう。日本人とあまり話すこともないのと、今年でちょうどとりあえずの滞在許可が切れるので、「どんな書類が必要ですかね」とちょっと聞いてみた。
領事部職員「そうですねぇ・・・写真一枚で済むとこもあれば、両者の収入証明書やらいろいろと提出書類を出さなきゃならないとこもあるようですよ。ベルリンでは許可下りなくて日本に帰った方もいらっしゃいます。今では永住許可に結婚なんて関係ないんですよ。こればっかりは、住んでいるところで聞いてみないと分かりませんよ」
うーん・・・・軽い気持ちで聞いてみたものの、ディープな答えを聞いてかなりガクブル・・・・。
ダンナ曰く、ベルリンはドイツで一番貧しいという。ラブパレードのごみ処理にかかる費用も持つのも厳しくて、一旦中止になったんじゃなかったけ?主催者側にごみの処理費用を出さなければ、やっちゃダメとかなんとか。ザクセン州は旧東ドイツの中では割とうまくいっている方だという。州都のドレスデンは、ドイツでは借金の無い唯一の都市らしい(去年の話ではね)。
さすが領邦国家。永住許可の基準も州ごとに違うらしい。北ドイツの方で結婚した際の滞在許可が、1年しかもらえなかったというのは聞いたことがある(もしかしたら、その後の後日談があったかもしれないけど、未読)。大抵は3年もらえて、あとは永住になる。いやしかし、非生産的なぷーな主婦の永住許可は、かなり難しいのかしら?
結婚した年にビザの申請にいった時、「二人そろって生活保護受けてたらビザは下りませんからね」とは言われた。ここ数年で、状況は変わってしまったのかもしれない。ネイティヴへの失業手当や生活保護の基準も厳しくなってきているし。毎年増えてるしね。そこに外国人なんかが加わったらたまったもんじゃないだろう。でもな、ドイツは手厚すぎるんだよ。うちの近所に市営のアパートがあるんだけど、そこの住民すべて生活保護者。しかも、それぞれ車持ってたり、ケータイもってたり。学齢になる子供もいて、「将来の予備軍」か・・・・。「親が毎日働きもせずにぷらぷらしてて、小さいころからそんな大人しか見たことなかったら、それが当たり前だと思うだろ」とダンナ。たしか、うちのアパートにもそんな家族が住んでいて、「部屋が狭い」とかなんとかで、引っ越してしまったけど。最低限の生活を保障してくれるのはすばらしいけど、なんだかなぁ、複雑だ。
申請までに時間はあるけど、早めにしとこ・・・・。通るといいなぁ・・・・。
登録申請は、書類に必要事項を書き込んで、書き込んだ書類をチェックしてもらって、ものの15分くらいで用が済んでしまう。日本人とあまり話すこともないのと、今年でちょうどとりあえずの滞在許可が切れるので、「どんな書類が必要ですかね」とちょっと聞いてみた。
領事部職員「そうですねぇ・・・写真一枚で済むとこもあれば、両者の収入証明書やらいろいろと提出書類を出さなきゃならないとこもあるようですよ。ベルリンでは許可下りなくて日本に帰った方もいらっしゃいます。今では永住許可に結婚なんて関係ないんですよ。こればっかりは、住んでいるところで聞いてみないと分かりませんよ」
うーん・・・・軽い気持ちで聞いてみたものの、ディープな答えを聞いてかなりガクブル・・・・。
ダンナ曰く、ベルリンはドイツで一番貧しいという。ラブパレードのごみ処理にかかる費用も持つのも厳しくて、一旦中止になったんじゃなかったけ?主催者側にごみの処理費用を出さなければ、やっちゃダメとかなんとか。ザクセン州は旧東ドイツの中では割とうまくいっている方だという。州都のドレスデンは、ドイツでは借金の無い唯一の都市らしい(去年の話ではね)。
さすが領邦国家。永住許可の基準も州ごとに違うらしい。北ドイツの方で結婚した際の滞在許可が、1年しかもらえなかったというのは聞いたことがある(もしかしたら、その後の後日談があったかもしれないけど、未読)。大抵は3年もらえて、あとは永住になる。いやしかし、非生産的なぷーな主婦の永住許可は、かなり難しいのかしら?
結婚した年にビザの申請にいった時、「二人そろって生活保護受けてたらビザは下りませんからね」とは言われた。ここ数年で、状況は変わってしまったのかもしれない。ネイティヴへの失業手当や生活保護の基準も厳しくなってきているし。毎年増えてるしね。そこに外国人なんかが加わったらたまったもんじゃないだろう。でもな、ドイツは手厚すぎるんだよ。うちの近所に市営のアパートがあるんだけど、そこの住民すべて生活保護者。しかも、それぞれ車持ってたり、ケータイもってたり。学齢になる子供もいて、「将来の予備軍」か・・・・。「親が毎日働きもせずにぷらぷらしてて、小さいころからそんな大人しか見たことなかったら、それが当たり前だと思うだろ」とダンナ。たしか、うちのアパートにもそんな家族が住んでいて、「部屋が狭い」とかなんとかで、引っ越してしまったけど。最低限の生活を保障してくれるのはすばらしいけど、なんだかなぁ、複雑だ。
申請までに時間はあるけど、早めにしとこ・・・・。通るといいなぁ・・・・。
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